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第14回例会 2007年10月9日 12:30〜 ホテル天地閣
■会長挨拶
日ごとに秋の気配が感じられます。
皆様お体には充分留意されることをお願いいたします。

10月衣替えとなり、夏場とは一転してネクタイの着用で会場自体が引き締まったような気がいたします。衆議院の議場では必ずネクタイを着用を義務ずけているとのことですが緊張感を持たせるために必要なのかもしれません。

河島弘明さんのホールインワン記念品が、会員の皆様にと言う事で それぞれのBOXに届いています。 ありがとうございます。
2007年7月7日、岐阜県荘川CC の13番ホール、200ヤードで達成されたとの事。
日立クラブでは今までに、百目鬼さん、臼木さん、松山さんの3名の方が 達成されたと記憶しており、今回の河島さんの快挙と合わせて 羨ましい限りです。 河島さんはご存知の通り、東京の方に勤務先が変わりましたが 従来通り当クラブの会員として登録いただいております。

私も35年のキャリアはありますが、まだ一度もホールインワンの経験ありません、河島さんのすばらしい快挙に対して心よりおめでとうの気持ちを会員の皆様と共に表したいと思います。

本日は職業奉仕月間に因み、地区委員長の作山さんの卓話です最後までよろしくお願いいたします。

■幹事報告
特にありませんでした。


■委員会報告
情報委員会より
本日小島年度第1回家庭集会を開催いたします。30名の方にご登録いただいておりますが、追加のご参加も歓迎いたしますのでお申し出下さい。
17:30〜20:00ホテル天地閣
上記予定です。
(10/11追記)※結果は →こちら

社会奉仕委員会より
10/16(火)の例会は10/14(日)へ振替
9:00日立市民運動公園集合(※雨天時体育館)、9:30開始となり、終了後、ロータリークラブの皆様は、天地閣に移動、昼食後解散となります。
昼食等の準備がございますので、ホワイトボードの出欠表にご記入をお願いいたします。

次週例会のご案内

第15回例会10/16(14日ふれあい運動会に振替
日立市民運動公園/9時集合/天地閣で昼食後解散
担当:社会奉仕委員会 →詳細(準備中)

本日のプログラム 職業奉仕月間に因んで
『奉仕の心は循環する』

−決議23−34号に見るロータリーの奉仕と職業奉仕

RI2820地区職業奉仕委員長 作山吉永 氏
担当:職業奉仕委員会




成田職業奉仕委員長より、作山様のプロフィールの紹介がありました。

日立一高から法政大学へ進学され、同時に少林寺拳法部に入部。主将を務めるまでになり、卒業と同時に香川県の金剛禅総本山少林寺に入山され、修行を積まれた後、1年間のアメリカ放浪の旅を経て郷里高萩に戻られ、青少年の為の活動をライフワークとすることと決め、道場を開くと共に、英語教室も運営されておられます。
高萩RCに所属され、ご存知のように2820地区では青少年に関する役職を長年お勤めです。本日は職業奉仕のご担当として卓話をいただきます。

お釈迦様の「身内の影は涼しい」とのフレーズから卓話が始まりました。
成田委員長の紹介の中にあった通り、青少年の関係を長くやってまいりました。毎年続けてきたカンボジアのストリートチルドレンの支援を、本年も行いましたが、今回は高萩クラブで賛同いただけた17名もの皆様と同行することができ、プノンペンでたくさんの子供達に鉛筆を配布した後、ある会員の方から「たった鉛筆1本しかあげられなかったのに、その嬉しそうな笑顔を見て涙が出そうだった、こんなに感動したのは何年ぶりだろう」との感想をいただき、私自身も嬉しく思いました。

3年前、ガバナーより職業奉仕を担当せよとの命を受け、先輩より「ロータリーにNOはない」との教えを受けておりましたので、拝命いたしました。
その際に、これは勉強せねばとのおもいでおりました所、斎藤PGより日立にお呼びいただき、「理解するのは難しくない、実行するのは難しい」との言葉を含め、ご教授いただきました。まだまだ理解できたとは思えませんが、何年間か関わってきた中で少し見えてきたもの、それは本日のタイトルとさせていただいた「奉仕の心は循環する」ということです。本日はその事についてお話させていただきます。

※卓話の内容は2007年10月のガバナー月信に詳しく書かせていただきましたとのご説明がありましたので、そちらから下記に転載させていただきました。なお地区ホームページに毎月のガバナー月信記事がPDFファイルとして保存・公開されております。
(2007/10/10現在、10月号は準備中のようです)
ガバナー月信直接のアドレスです→ http://ri2820.dip.jp/archive/0708monthly/index.htm
地区ホームページから辿る場合は、→ガバナー事務所→ガバナー月信とお進みください。(日立RC IT委員会)

『職業を通して奉仕する』というロータリー独特の概念は、アーサー・シェルドン(1908年入会 ビジネススクール経営)によって提唱されたものです。ロータリー第二標語(RotaryMotto)として知られる『最もちく奉仕する者、最も多く報いられる(He profits most whoserves best)1910』というフレーズにその意が尽くされています。
 事業の成功は、自分の利益を優先させるのではなく、まず他人のためを考えて行うことによって実現する、というのがシェルドンの考えです。
「他人のために」という態度を、彼は『奉仕』と表現しました。取引相手、あるいは従業員、また関わる人々の利益を考えて行動する(奉仕する)ことが、結果的に信用と信頼を生み、ひいては自らの利益となって還ってくる、という考え方をロータリーに導入したのです。
 したがって彼の職業奉仕の理念は本来職業成功の梯訣であったのです。しかしながら、その槌訣は決して自分本位の利益を目的としたものではなく、「他を益する」ことがひいては「自分の利益」になるというものですから、とうぜん他者の利益にもなります。他を益する奉仕こそが自らの利益を得る道なのです。つまり奉仕と利益は、循環する一つの輪なのです。利益は決して忌避すべきものではなく、職業を奉仕と捉えて実践することで得られる当然で正当な結果です。
このようにして見ると、シェルドンの考えは『共存共栄』の思想であると言えます。
加えて、他の利益を先にすることによって自分の利益を得ることができると考えるわけですから、このフレーズの中にすでに奉仕優先の思想、つまり『超我の奉仕(Service atlOVe Self)』の思想が宿っています。
 しかしロータリーの歴史を見ると、その考え方は当時必ずしも全面的に理解されたとは言えないようです。ロータリーは仲間内の利益のためのもので、それ以外の人のためではないという意見も少なからずあったのです。また反対に、ロータリーは自分の利益を求めるものではなく、純粋に他のために奉仕するべきだとする考え方もありました。これはピューリタンの伝統を持つ善良なるアメリカ人にとっては自然な考え方でしょう。さらには、社会のためにボランティア活動をすることこそがロータリーの責務だとする考え方が広まり、もともとあった職業繁栄を持論とする派との対決、いわゆる職業奉仕派と社会奉仕派との論争が起こったのです。
 この論争は、ロータリーを二分しかねなかった大事件でしたが、1923年のセントルイス大会で提出され決議された「社会奉仕に関する声明」、いわゆる決議23−34号によって両思想の調和をはかることに成功したのです。
 その決議23−34号は以下の通りです。


決議23−34号
社会奉仕に関する1923年の声明
「ロータリーは、基本的には、1つの人生哲学であり、それは利己的な欲求と義務およびこれに伴う他人のために奉仕したいという感情との間に常に存在する矛盾を和らげようとするものである。この哲学は奉仕−『超我の奉仕』の哲学であり、『最もよく奉仕する者、最も多く報いられる』という実践倫理の原則に基づくものである。(1923 決議23−34の第一項、手続要覧1998)



 この決議23−34号は、ロータリーの哲学を適用すれば自己の利益と他者への奉仕は矛盾しない、と宣言したものです。では、そのロータ
リーの哲学とは何でしょうか。それこそが
『超我の奉仕』、つまり「奉仕することが利益を得る道である」とするシェルドンの思想に基づく「奉仕優先」の思想です。
 決議23−34号は、この奉仕優先の思想を職業成功の秘訣としてのみ捉えず、ロ}タリアンの人生を生きる態度、すなわち人生哲学として位置づけました。ロータリアンになるということは、職業上も、また社会生活や私生活においても、奉仕優先、つまり他のためを考えて行動する自分になろうとすることなのです。そしてそのことが結果的に自分の人生を益することになる、と説くのです。
 シェルドンが1910年に初めて職業奉仕の理念として発表した『最もよく奉仕する者、最も多く報いられる』というフレーズは、13年間にわたって多くのロータリアンの間で鍛錬、研磨され、ついに決議23−34号をもってロータリーの根本理念となったのです。以降、今日に至るまでこの理念は変わりません。
 ロータリーの根本理念、すなわち奉仕の理想とは、「他に向けて放たれた奉仕の心は社会を潤しながら循環して、やがて自分に還ってくる。まず奉仕から始めよう」ということです。社会に向けて奉仕を行えば、喜びや満足となって自分に還り、職業上で行えば顧客や関係者の信用を得て、新たな客や注文の増加等の実質的な利益となって還ってきます。
 様々に異なる生活や職業を持つロータリアンが、それぞれの場でどのような奉仕ができるかを考え、そして実践することが社会奉仕であり職業奉仕であるのです。
 クラブの例会や奉仕活動は、そのヒントを得るための最良の場です。
 クラブでの活動は、ロータリアン同士が互いに学び合い、奉仕実践のアイディアを交換し合い、そして信頼から生まれる友情を培う場なのです。


 ここに
『奉仕の心』という一粒の種があります。全てのロ←タリアンがJL、の中に持っているものです。その種がロ}タリ}例会という土壌に播かれます。それがクラブ奉仕を通して芽を出し、やがて職業奉仕、社会奉仕、国際奉仕となって花開き、世を潤します。『奉仕の心』は様々
にその姿を変えながら社会に広がり、回り回ってやがてロータリアン自身の喜びや収穫となって還ってきます。そして再び、喜びの花からこぼれた新たな種がロータリアンの心に宿ります。
こうしてロータリいの奉仕の心は循環を繰り返すのです。そう、それは回転する
『ロータリーの輪』そのものの姿です。



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