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第30回例会 2008年1月29日 12:30〜 ホテル天地閣
■会長挨拶
一月最後の例会です本日は会報委員会の担当で「日立市の観光振興について」の卓話です。

地元のことで私たちに直接関係することですので興味を持って聞かせていただきたいと思います。

昨年でしたかミシュランガイド東京等において東京のお店の紹介が世界に向けて発信したところ外国からのお客様が増加しているとの報道がありましたが、私たちの町でも何か楽しいことを期待したいものです。
よろしくお願いいたします。

■幹事報告
1.2008年2月9日
「2007−08Intercity Meeting」
14:30〜サンピア日立
クラブバス13:30日立駅海岸口発
詳細は私までお問い合わせください。

2.2008年4月6日
2820地区大会、県民文化センター
出欠表に記入願います。また、当日はクラブでバスを用意します。

3.事務局員の交替
2/1付けで、宮本さんから本名悦子さんに代わります。



■委員会報告
特にありませんでした
次週例会のご案内

第31回例会 2008/2/5 12:30〜 ホテル天地閣
誕生・結婚祝&卓話「インドから見た日本」
スジプタ・ナンディダッタ様
担当:国際奉仕委員会
― 卓話「日立市の観光振興について」 ―
担当:会報委員会


はじめに
日立市 産業経済部 観光振興課長 鈴木様より

「本日このような機会を与えていただき、改めて感謝申し上げます。
日立市の観光行政につきましては、昭和62年に振興計画を策定致しましたが、その後の市町村合併など環境の変化等、状況の変化に対応すべく、平成19年度内を目指して新たに振興計画を策定中でございます。
概要につきましてこの後、飯塚よりご説明させていただきます。
限られた時間ではございますが、どうぞご理解いただき、いっそうのご支援・ご協力をお願い申し上げます。」
とご挨拶いただきました。
日立市 産業経済部 観光振興課 飯塚様

「日立市の観光振興について」と言うテーマでお話させていただきます。

根本にございます考え方は、
平成18年に茨城県が発表した計画にある、交流人口の拡大を図り、まちの活性化につなげていくため、観光施策を計画的・総合的に推進するための「観光振興計画」を策定すると言うもので、それにつきまして以下の3点についてご説明させていただきます。

  1.観光の現状
  2.観光振興計画
  3.取組の事例
1.観光の現状
■観光資源■
日本鉱業、日立製作所それらの関係の桜、海岸線と海水浴場、産業遺産としての日鉱記念館、キララの里、神峰動物園を含む神峰公園、旧十王町ウミウの里
■入込み客数■
総数では230万人/年、うち海水浴関係は減少傾向にあり、ピーク時60〜80万人/年、あったものが現状30万人程度。さくら祭をはじめとする各種イベントでの集客が大きい。日鉱記念館、キララの里、神峰動物園は近年増加傾向にある。
2.観光振興計画
■上位計画■
国:観光立国推進計画
県:平成18年交流人口拡大を狙った計画を発表、その中で日立市は産業遺産の集積地との位置づけ。産業遺産としての日鉱記念館などに注目。
■観光の課題■
学ぶ・体験すると言った方向性がある。ニューツーリズムと言われているもので、グリーン・エコ・ヘルスなどのキーワードがある。土地の人とふれあう仕組みづくりが必要。
当市では冬場の観光がない。
■基本方針■
新たに何かを作るのではなく、現在ある資源の活用・発掘を目指す。
3.取組の事例
ウミウの里づくり(旧十王町)■
十王町での鵜捕りの歴史は、文献としては江戸寛政年間に書かれた「美ち艸(みちくさ)」に伊師浜での鵜捕りの様子が記されているのが最古といわれていますので、歴史としてはさらに古いものと思われます。

長良川をはじめとした各鵜飼地への供給は、鉄道が整備された大正年間以降から行なわれたようです。

昭和22年にウミウが狩猟鳥獣から外れ捕獲制限を受けるようになってからもウミウの捕獲は続けられ、4箇所ほどの鵜捕り場が伊師浜周辺には残っていました。
その鵜捕り場も捕獲場の崩落や後継者の不足によって昭和50年代には1箇所になり、現在に至っています。
現在の捕獲者は昭和62年から捕獲を始め、平成4年からは捕獲者が一人の状態が続いています。

捕獲場を含む伊師浜国民休養地内には、生きたウミウを間近に見ることができるウミウの観覧飼育舎「鵜のパラダイス」が平成8年に完成し、訪れる人達にウミウの捕獲地であることを印象付けています。また、「国民宿舎鵜の岬」をはじめ、「鵜来来(うらら)の湯」、物産センターには「鵜喜鵜喜(うきうき)」という鵜に因んだネーミングも多く使われています。

旧十王町(日立市十王町)との関わりでは、平成4年十王町無形民俗文化財として捕獲技術が指定され、それまで個人の生業として行われてきた捕獲に助成制度を設けたほか、捕獲許可申請事務の代行を行うようになりました。こういった町の関わりは平成6年から行なわれている鵜飼サミットへの参加により、全国の鵜飼開催地との交流が生まれ、さらには唯一のウミウの供給地として全国にその名が知られるようになりました。

1箇所だけ残っていた捕獲場も断崖にあったため、風雨や海食による大規模な崩落によって平成15年6月に消滅し、鵜飼事業そのものの存続にも影響がある重大な問題として、早急な再築と捕獲の継続性確保を目指すことが課題となりました。

その事をうけ、ウミウ捕獲場再築及び捕獲技術保存協議会の会長に和田浩一十王町長(当時)が就任し、全国の関係各地各地の支援の元、4.500万円かかるとみられる再建費用は、鵜飼開催地が3.000万円を負担、残り1.500万円は、捕獲地の十王町と茨城県が負担することになり、2004年10月19日、伊師浜海岸のウミウ捕獲場(日立市十王町)が再建されました。

 完成したウミウ捕獲場は、海面から12メートルの高さの崖を削り、鉄骨で補強された約360平方メートルのコンクリート製のテーブル状の平地に、こもで鳥屋(とや)と呼ばれる小屋を作られています。 小屋の中に捕獲人が身を隠し、渡りで疲れて休憩するウミウを捕らえる仕組みです。
工事にあたって景観を意識し、トンネルを掘って作業をし、そのまま連絡通路となっています。



全国でも珍しいウミウの捕獲地であると言うことで、インターネット上にもいろいろ取り上げられています。
検索をかけてみると、左のようなステキな女性が活躍されている記事がありました。

『佛大通信』Vol.491(平成18年8月号)
好きこそ上手なれ!宇治川の女性鵜匠
http://www.bunet.jp/world/html/18_8/491_neokyoto/index.html

ご覧になってみてください。




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