日立ロータリークラブの御意見番


斎藤 隆
Takashi Saitoh
1984〜1985ガバナー


パストガバナーのお二人に
その時々の行事・事象について感じたことなどを週替わりででお書きいただきます

2006/09/27 START

清水 清
Kiyoshi Shimizu
2003〜2004ガバナー

35 9/11例会卓話を拝聴して 2007/9/11 by Kiyoshi
 本日の例会卓話は、小林廣久会員による
『日常会話、無意識を意識してみましょう!』
と題した卓話でした。

コンピューターが私達の生活の一部に組み込まれてきた今日、小林会員の体験から指摘された「人としてのコミュニケーションのあり方」に弊害が出始めていることは肯けることであり、また、人間は一人では生きられないことを知りながら、それに反して人を傷つける行動を無意識のうちに日常会話の中で行うことがあることも事実であります。

パソコンが普及して以来、隣り合わせの人達がパソコンを通して語り合い、隣にいることを知りながらパソコンや携帯メールで話し合うことが如何に多く見られることでしょう、対面しないコミュニケーションほど問題が大きいような気がします。

「人」と言う文字は、互いに助け合いながら生きることを表す象形文字であり、それが示すとおり、人を大切にする心がなくてはならないことを改めて教えてくれていると思いました。

言葉よる伝達は、人間の生活には欠くことのできない手段であり、話し合うもの同士が互いに顔を合わせ、顔を見ながら話すことは、お互いの感情を理解しながら意思の伝達をすることになり、そこには、温かさや、怒りや、悲しみなど全ての情報が伝わるものであります。
人間本来の人間らしい、お付き合いがそこにはあるはずです。

話題を、本題に戻しますが、卓話の中の『部下への指示の仕方』については素晴らしい、話術のポイントをついた事例であったと感じました。

今日のように、時間に追われる時代に大変役に立つ事例であるし、短時間で人に間違いなく全てを伝えることは、難しいが、重要な指摘であると思いました。

物事を考える方法に三段論法という手法があります。

まず、結論を先に話す。
次に、結論に至る考え方や解き方の背景を説明し、結論に至る経過と結果を説明することで話を結ぶという手法であります。

研究発表などプレゼンテーション時にも、この手法で論文をまとめると、理路整然としたプレゼンテーションが出来るものであり、卓話を拝聴しながら会社の先輩たちから繰り返し躾けられたことを思い出させてくれました。
NHKの新人アナウンサー教育にも卓話と同様な訓練が繰り返して行われているようです。

会社の運営を預かる者にとって、話術や人との応対の仕方には、社内外を問わず、日常留意しなければならないことでありましょう。

本日の卓話で、時代に相応しい大切な教えを与えてくれた小林会員に、改めて感謝申し上げます。





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