| 10周年記念式典 日立ロータリークラブ 会長の挨拶 |
本日ここに、現ガバナー、パストガバナー、市長、県内及隣接ロータリークラブ会長、幹事、日立ライオンズクラブ会長、元会員、来賓各位、並に元会員及びそのご家族の方々、多数をお迎えして、当日立ロータリークラブの十周年記念式典を、かくも盛大に開催し得ますことは、当クラブとしまして最も光栄であり、感謝に堪えない処であります。
当クラブは、去る昭和二十八年六月十日、水戸クラブのスポンサーによって誕生し、本日を以て十周年に当るのであります。
当時は会員僅かに二十三名を以て発足いたしましたが、現在は五十名となり、順調な発展を遂げ、本年五月には、当地の多賀、久慈地区が、当日立クラブをホストクラブとして、日立南ロータリークラブが承認、され、独立いたしました。
ロータリーの組織上から、会員の増加は地域隆盛のバロメーターとも思考され、誠にご同慶に存ずる処であります。
ご存じのように、ロータリークラブは、全世界116ケ国に及び、クラブ数10.637クラブと云われて居り、我が国には371クラブ、会員数実に15.000名を越える盛況にあります。
しかして私共先輩各位は、この地域に、日立ロータリークラブを設立し心の友を求めて、人の和を図り、世の中に奉仕することによって、住みよい社会を作らんと努力されたのでありますが、この精神こそ、私共会員のモットーでありまして、会員斉しく先輩諸兄に対し深甚なる敬意と感謝を捧げるものであります。
本日、当クラブ十周年に当り、感激を新らたにいたし、更らにクラブ活動の充実を図り、その使命達成に最善を尽くしたいと存じます。
私共は地域社会への奉仕と、国境を越えての友愛を深め、相共に、手に手をつないで輪と輪になって、輝かしい歴史を持つ国際ロータリークラブの、統一的活動の中の、欠くことの出来ない一員として、前進するつもりでありますから、会員及びご家族の、変らざるご協力と、ご来賓皆様のあたたかいご支援を心からお願い申し上げまして、ご挨拶と致します。
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吉村君は昭和46年9月に東京にお帰りになる為、退会なされたが、間もなく肋膜を患い入院なされ、私がクラブ年報を作製するのに、昨年8月に自宅にお電話した時は、退院したばかりであって、今年中には良くなるでしょう。と云っておられた。
私が20周年式典のお話しをすると、一変声こんで、「それ迄には完全に治って、是非出席して懐しい皆さんのお顔を見たい」と、退院したばかりのせいか、弱々しい声ではあったか、嬉しさを隠しきれないと云った感じであった。
それから月余も経ないでお亡くなりになったと聞き、信じられない思いであった。
ご冥福を祈ります。 佐藤 進 |