年度内最大の行事である74年度国際ロータリー第355地区年次大会は終った。
スチュワート事務総長ご夫妻の臨席を得、且地区内外のロータリアン並びにご家族の1900名を越す多数の参会のもとに、盛功裡に行事を終える事が出来たのは、生涯を通じて忘れ得ぬ感激の時であった。
最後の挨拶をすませ、閉会の辞が終り緞帳が静かに降ろされて、ステージに人が少くなった時、スチュワートご夫妻から『グッド、ベリーグッド』と握手を求められた時は、思わずセンチメンタルになって『サンキュウベリマッチ』とお礼の言葉も口ごもって、只只うつむくばかりであった。 |
若し上を向いたならスチュワート氏の顔は涙にかすんで、はっきりと見る事は出来なかったろう。
この成功は、参加各ロータリアンの厚い友情の賜であることは云う迄もないが、進行の不手際、食事、輸送準備の不足、時間の遅延、プログラムの変更等、種々ご不満な処所はあった事と思うが、それらをロータリーの友情のもとに了解して戴き、協力していただいた事が此の大会を無事終幕までもってゆかれた最大の原因である事を考え、改めて各位に御礼申し上げる。
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