日立ロータリークラブの御意見番

日立RC ご意見番 斎藤隆
斎藤 隆
Takashi Saitoh
1984〜1985ガバナー
隆・清のPGルーム

パストガバナーのお二人に
その時々の行事・事象について感じたことなどを週替わりででお書きいただきます

2006/09/27 START
日立RC ご意見番 清水清
清水 清
Kiyoshi Shimizu
2003〜2004ガバナー

30 第47回の例会が終わって感じたこと 2007/6/21 by Takashi
前回の「一年を顧みて」の例会が終わって、遅くなりましたが一寸感じたことをお知らせしたいと思います。

今年度、何時ものことながら日立RCはRI会長賞に挑戦して見事これを受賞されたことは立派であり、心から祝福したいと思います。
森会長からも例会で報告があり、私も祝福とお礼を申し上げました。

RI会長賞受賞の一番多いのは地区内では日立RCであると思います。
これも偏に各委員長を始め委員の方々のご努力の賜物であります。
けれども関係ある各委員長の報告の中にRI会長賞に関する話が全く無かったと言うことです。

RI会長賞に挑戦し申請書を提出することは当然のことであり、特に報告するほどのことではないと考えてのことか、それとも忘れていたのか、関心が無いのか複雑な心境で聞いていました。
今年度ご意見番としての最後の意見です。
余り気にしないで下さい。

来年度RI会長賞の受賞は特に大切です。
日立RCの立派な伝統を汚すことのないよう念願する次第です。



29 修復なった「筑波かすみ」の
水戸京成百貨店におけるお披露目を見て
2007/6/16 by Takashi


お披露目会場は9階で入場無料でもあり、大勢の人で賑わっていました。修復成った「筑波かすみ」嬢と並んで写真を撮ろうとしたら、会場では撮影禁止となっており、入り口の看板娘と並んで写真に納まりました。

修復成った「筑波かすみ」嬢は添付の写真のように愛らしく、清々しく気品に満ちていました。

現在茨城県内にある嘗てアメリカから贈られてきた「青い目の人形は九体であるが、そのうち五体が展示されていました。修復したのか、それほど痛んでいません。

会場には79年前人形と一緒に送った、巻紙に描いた幾つかの手紙も展示されていました。字も上手で立派なものです。そのほか人形の身の回り品や小物も展示されていました。また、「筑波かすみ」に纏わる新聞記事や寄付した人名や団体名も掲示されていました。日立RCは勿論日立南RCを始め沢山のRC名もありました。会場では修復に関するビデオも放映されていました。一階のエスカレーター上り口に添付写真のような看板があります。

終わりに、「筑波かすみ」里帰り実行委員会 委員長 鈴木進一氏の「ごあいさつ」を記します。

80年前日米親善のためとして親日家ギューリック博士等から贈られた青い目の人形に対し、その答礼にと渋沢榮一氏らが贈った五十数体の市松人形の一つが茨城を代表する「筑波かすみ」です。

昨年から有志のご努力で「かすみ」を日本に里帰りさせ、装いも新たに再び米国の皆さんに見ていただこうということになりました。

人形の老舗「吉徳」さんでの修復も成り、皆さんにその可愛い、凛々しい姿を再びお見せ出来ますことは私共「里帰り実行委員会」にとって大変嬉しく且つ誇らしいことであります。

これもひとえに皆様方のお陰です。出来れば皆さんのご対面の感想を私達にお聞かせ頂き米国の皆さんにもお伝えできればと存じます。

皆さんで平和の大使を暖かく送ってあげようではありませんか。


【参考】2007/11/21例会記事
→青い目の人形と日米親善大使「筑波かすみ」について
「筑波かすみ」人形、身づくろい終わりお披露目に



28 「筑波かすみ」人形、身づくろい終わり
     お披露目に
2007/6/9 by Takashi
「日米平和の使者」として茨城県からアメリカへ渡った「筑波かすみ」と名乗る人形が79年振りに来日して、修復することになるという卓話を昨年11月21日の例会で、「筑波かすみ」里帰り実行委員の一人である北村P.G.令夫人栄子様から聞いたことを思い出します。

現在、立派に修復が終わり、次の日程で県内10ヵ所において、お披露目することになりましたので機会があったら是非ご覧下さい。(残念ながら日立市では行われません)

6月5日〜10日 県天心記念五浦美術館
6月12日〜18日 水戸京成百貨店
6月19日〜26日 大子街かど美術館
7月3日〜8日 県近代美術館
7月10日〜15日 古河街角美術館
最終は 8月14日〜19日 土浦市立博物館

「筑波かすみ」は高さ82pで、衣装は勿論、髪の乱れや顔の汚れもすっかり取れて、日本人形特有の正座も出来るようになったようです。

平和の使者は9月頃米国に帰国し、ミルウォーキー市公立博物館に再び展示、所蔵されます。

【参考】2007/11/21例会記事
→青い目の人形と日米親善大使「筑波かすみ」について




27 清水パストガバナーの
「2007年規定審議会の概要」に関する卓話を聞いて
2007/5/31 by Takashi
5月29日の例会における清水PG.の「2007年規定審議会の概要」に関する卓話は「最近のロータリー情報」としては適切な話題で短時間に要領を得た報告でありました。

地区代表議員の責務で大切なものは、審議会終了後に、審議会で行われた審議について、地区内のクラブに報告する義務があるが、帰国してから1ヶ月経過しても、まだその機会が与えられていないのは残念な事で、先日の地区協議会の折にでも時間を割いて行えば良かったと思う次第です。

然し、7月1日から実施しなければならない緊急を要するものも無いと思うが、そのような案件があれば地区内に浸透する必要があると思う。

なお、改訂された手続要覧が発行されて入手できるまで一年近くかかるのが通例であるが出来るだけ早めて欲しいものである。

私も今から20年前、シカゴの規定審議会に地区代表議員として出席したことがあるが、時間がタイトで気の休まる時がありませんでした。
大変な任務であることを思い出しています。




26 日鉱記念館を見学して思うこと 2007/5/15 by Takashi
日立RCの職場見学として日鉱記念館を以前2〜3回訪れた事はあるが、今回のコースは初めてであり大変参考になりました。職業奉仕委員会としての職場見学は、その企業がどのような職業倫理を弁えて操業しているかを視察することが目的です。

まず考えられる事は排水の処理であるが、これは尋ねてみたら立派な処理施設があり排水は飲料水程度に浄化して放流しているとの事で問題はありません。

煙害については、大煙突が途中で折れてはいるが、現在銅の精錬は行っていないので亜硫酸ガスの放出は無く、公害は無いようです。

然し、明治末期から大正にかけて日立鉱山が直面した最大の難問は大雄院精錬所から排出される亜硫酸ガスによる公害で、重大な社会問題になりました。
放出ガスは山林や田畑を這い回り、明治44年には農作物被害は2町10ヶ村、山林は3町18ヶ村に及び、常陸太田市の徳川家の墓所である瑞竜山や光圀公の隠居所跡の西山荘の風致林まで被害を受けたと言います。
地元住民の鉱山に対する不満や怒りは高まる一方でした。明治44年5月精錬所から神峰山頂に至る1600mの煙道を作り、200馬力の送風機で煙を薄めて拡散させたが効果が無かったので煙害補償金も20万円を超し、総売上金500万円の4%に達したと言われています。

この時、久原房之助が出したアイデアは奇抜な大煙突の建設であるが、煙突を高くすれば反って公害が広範囲に及ぶと言う反対意見が強かったが、久原は一試験台として建設するのだと言って建設に踏み切りました。

大正3年3月、工作課の設計で、高さ155.7m、鉄筋コンクリート製の煙突工事が始まりました。延べ36.840人の労務者と総工費152.218円を投じたこの煙突は、当時欧米の技術者の指導を受けていたのに引き換え、凡て日立鉱山の技術で行われました。

大正4年3月1日、待望の火入れが行われ、多数の関係者が見守る中、大煙突の先から煙がもうもうと立ち上り空中に消えた。一同は飛び上がって喜び、涙をこぼしながら抱き合って小躍りしたと言います。

この大煙突で日立鉱山の最悪の危機は救われました。折から第一次世界大戦が始まって国産銅の需要が急増し、日立鉱山は嘗て無い好況を迎えたと言います。

企業の公害は最も職業倫理に反するもので、死力を尽くして絶滅しなければなりません。この事例はそれを示したものです。





25 ギター演奏会を拝聴して 2007/5/8 by Kiyoshi
 5月8日のクラブ例会は和やかな音楽鑑賞例会であった。
クラブには多くの趣味を持つ仲間がいる。
本日はその中の一人、成田壮太郎氏のギター演奏会である。

 成田会員によると、ギターは小さなオーケストラだという。
正に、その通りだと思う。ギター演奏法の組み合わせで生まれ出る音色は、オーケストラと同じように感じられる。
ギターの持つ低音の響きが何ともいえないほど心を和ませる。
演奏者の指の動き、音の抑揚、意識的にリズムを変えながら音を伸ばしたり、音と音との間隔を単調なリズムではなく演奏する間を一つの音として取らえる技術など大変参考になる。成田会員の演奏は何時聞いても会員の心に和みを与え心を静めてくれる効果がある。

 ロータリーに例えると、会員には色々なご意見や見方をされる人がいる。
会員の一人ひとりがオーケストラの楽器に相当するし、会員各人が出す音色も異なるが、皆が図り、参加して目標に向けて奉仕活動をするとき、そこには素晴らしい和音が生れる。ロータリーには異なる職業を持つ代表者の集まりであり、超我の奉仕団体である由縁はそこにあるのだと思う。

 素晴らしい音楽も素晴らしい楽師達の集まりから生まれ、たゆまぬ努力と訓練により聴衆を魅惑するコンサートが出来るのである。

 クラブ会長は楽団の指揮者であり、クラブ幹事は楽団のコンサート・マスターであろう。音楽を楽しむことが出来るのは人間のみであろう。だからこそ、ロータリーを楽しむことが出来るのであろう。

 森会長年度も残り少なくなったが、指揮者を中心にコンサート・マスター、各楽器を演奏する委員会も良く調和してこの一年素晴らしい演奏旅行が出来たと思っている。

 最後になるが、2007年の規定審議会において話題になったことがある。
それは、全世界のロータリアンが歌う共通したロータリーの歌がないことである。

共通の歌を作ろうとの動議があったことはうれしい限りであるが、同時に今まで、そのような歌曲がなかったことを不思議に感じた。理事会で検討がなされるとは思うが、全世界のロータリークラブに呼びかけて作詞、作曲を募るような気がする。

 成田会員に感謝の気持ちを贈り、例会の感想としたい。






24 (株)坂東太郎の青谷社長の「親孝行」と題する話を聞いて思うこと 2007/4/3 by Takashi
親孝行と言う言葉は昔、修身でよく聞かされたものであるが、最近は殆ど耳にしたことは無く、どんな話かと興味深く楽しみにしていました。
話を聞き映画を観ているとロータリーの職業奉仕を地で行くようなものでした。

職業奉仕はロータリーの金看板であるが、決して専売特許ではないことが立証されました。

食べる人の立場に立って物を作り、気遣いながらそれをお客様に差し出す、そしてお客様に喜んでもらい満足してもらう。
「売って喜び、買って喜ぶ」
将に商売繁盛の秘訣を実行しているのであります。

お世話になっている社会人、即ちお客様は親であり、その親に誠意を尽くし喜んでもらう所謂、「親孝行」は奉仕の理想の実行であり、人間が大好きで、人を大切にする心は商売には欠かせません。

人よりも物を尊ぶ過ちを  まず改めん事の始めに

この様な句碑があります。

次に感じたことは従業員の青少年が、生き甲斐を持って働いていることです。
お互いが居なければならない人、居なければ困る人、この様な家庭、社会、そして会社であれば青少年問題は起こらないと思います。

若者たちがこの社会から、如何に期待され、頼りにされているかと言う期待感と、自分たちの将来が明るく洋々たるものであると感じるようにすることが大切で、この様な社会作りがロータリアンに強く望まれるところであります。

現代、問題視される若者は「自己本位で自己主張が強く、変わり身が早くて合理的である反面、不安で孤独感と疎外感が強い」と言われている特質は映画の中では微塵も感じられず、みな自分の職務を認識し、希望を持って活躍している姿に感心しました。

この様な息子や娘を持った親は安心して暮らせるし、喜びは尽きない本当の「親孝行」ではないでしょうか。






23 識字率向上に因んだ卓話を拝聴して 2007/3/27 by Kiyoshi
3月27日の例会卓話は、日立在住の韓国生まれのユン・ジョンミさんの体験談であった。来日以来、外国人として日本語と日本文化や習慣の習得での悩みで苦戦を強いられているとのことであったが、子供を持つ母として明るく苦しい現実を乗り越えようとしている姿に触れて、陰ながら声援したい思いがした。
私達には日常感じ取れない悩みやご苦労が身にしみて感じられた卓話であった。

日本語は世界の中でも異質な存在であると思う。
カナで表せば同じ発音でも、全く異なった意味を持つものが多く、外国人が習得するのに悩む問題点の一つであろう。
橋、箸、端、嘴、梯など数多い例がある。

私達には、言葉の前後関係から、ごく自然にその違いを判断して理解することが出来るが、外国人には簡単ではないと思う。

日本語は音の抑揚やイントネーションが外国の言葉と比べて弱いため聞き分けるのに難しさがあると思う。また、前者とは異なるが、難しいのは敬語の使い方であると思う。男女に対しても使い方が異なるし、若年者、熟年者、高齢者についても表現の仕方が異なる場合があるし、目上の人に対しても色々な表現の仕方がある。誠に始末が悪い代物かもしれない。

更に、『てにおは:助詞』の使い方も加わるから大変に難しくなると思う。

卓話の中にも例として姓名の話題があったが、文化の違いがもたらす苦労も外国人には死活問題になるであろう。日本でも、現在、夫婦別姓問題が話題になりつつあるが、韓国の様に先祖を敬う深い思いからではないような気がする。
ユウ・ジョンミさんの様なことが問題として起こらなければよいがと言う思いが頭をかすめた。

 若い頃に海外で生活をしたことがあり、その時のことが懐かしく思い出された。

言葉も文化・習慣などは実践的な体験の積み重ね以外にはマスターすることは出来ないと思うし、まして、ネイティブ(Native)でない人にとっては短期間での習得は困難であろう。

 更に感じることは、言葉に関する書物は比較的に豊富に出版されているけれども、文化や習慣について纏められた書物の如何に少ないことか。

世界中には、海外生活を体験された人は多いけれども、苦労して得た文化や習慣の違いについてはあまり語られていないように思う。
これら、ノー・ハウについて少しでも多くの紹介があれば、救われる外国人は多いのではなかろうか。

 ボランティア団体『さくら』が発行している機関紙『さくら』には時折、日本の文化・習慣などの紹介が記事として掲載されていることは嬉しいことである。これからも、外国人のためのサービスとして、また、国際交流の面での支援を続けてほしいと願うものである。

 クエートに在住した時の体験であるが、クエート国営銀行に口座を開設に訪れた時、嫌というほど知らされたことはイスラム時間であった。日本ならば、口座開設の申請をすれば短時間で事がすむのであるが、その国ではそうではなかった。

朝9時に申請をして、銀行内を書類が回されるのに丸一日かかるのである。結局、ノートを受領したのが翌日の午後であった。
そのことを事前に知らされていれば、腹も立たなかったし、無駄な時間をぼんやりと過ごすこともなかったと思う。この体験も、その国の文化であり習慣を自分自身で悟ることになったのである。

『インシャーラ:神のみぞ知る、ましておや、人が知る由もないことなのだ』と言うアラブの考え方を理解したときに、長い時間を待つことに馴れて腹が立たなくなったことを思い出した。

日立市内のボランティア団体である「さくら」が市内在住外国人のために識字率向上面で奉仕活動をされている姿は誠に素晴らしく、頭が下がる思いである。
これからも、活発な活動を継続してくださることを御祈念申し上げたい。





22 第35回例会に出席して 2007/3/20 by Takashi

小川清氏の卓話「ケーブル・テレビ、J-WAYの紹介」を聞いて思うことは、世の中はめまぐるしく変化して、テレビも大きく変わっていると言うことです。
放送のデジタル化が世界の趨勢となり、日本もその例外ではありません。

地上放送がデジタル化されることで、情報化社会の道が開かれ、人々は高度な放送サービスが受けられるようになりました。

地上の電波塔から送信する地上波テレビ放送がデジタル化され、2011年には現在のアナログ放送は終了して、テレビ放送は凡てデジタル放送になる計画とのことです。地上デジタル放送の魅力は数々ありますので、テレビをよく観て楽しんでいる人はケーブル・テレビに換えることをお薦めしたいと思います。
視聴料が少し上がるが止む終えないことでしょう。

3月17,18日の二日間に亘り、「クラブ会長エレクト研修セミナー(PETS)」が水戸で行われました。

井上ガバナー・エレクトが「次年度の活動方針」について述べられた後、私は「クラブ会長の責務と役割」について話をし、清水PG.は「目標設定とチームの準備」について話をしてから「ロータリー財団について」説明されました。

このPETSは次年度のガバナーとガバナー補佐そしてクラブ会長の初会合で、互いに気心を知り合い、親睦を深めて三者が一体となり、次年度活動目標の完遂を目指して意欲的になるための会合です。
大変盛り上がったPETSでした。





21 『いのちの電話』の卓話を拝聴して 2007/3/13 by Kiyoshi
『茨城いのちの電話水戸事務局長』松下洋子さんのボランティア活動についての卓話を拝聴した。同団体が茨城県に設立された年が1985年、ロータリーが丁度ポリオ撲滅運動を開始した年と図らずも同じであることは不思議な気がする。

『いのちの電話』の発祥はイギリス・ロンドンで1953年に誕生したと聞く。不安と孤独に悩む人々を、互いに励ましあうよい隣人として心を通わせる運動が狙いで世界に広がり、日本にも伝わり今日に至っている。

1985年当時の日本は、バブル経済に浮かれた時代を過ぎようとしている時代で、景気が下降線をたどり始めた時代である。企業の勢いも次第に下がりつつあり、工作機械メーカーが先人を切って企業体質改善の動きであるリストラを始めている時代である。この動きは年々顕著になり、1990年代前半には、全ての産業界に及び景気の後退が問題視された時でもある。

『いのちの電話』の誕生は、正に、リストラが生んだ問題点と時を同じにしているといえる。

『いのちの電話相談』の実態分析を見ると、職を失った人々や健康問題を抱えた人々など弱者への影響が非常に大きく、悲惨な状況が伺えることは誠に残念でならない。競争原理がもたらした住みにくい自由経済社会の宿命を感じざるをえない。

発展途上国にはこの様な悩みは見られない、貧しくてもそこには笑顔がある。

日本における自殺者の数が年間30,000人、しかも、最近では高齢者よりも働き盛りの若者に多く移りつつあることは、国を背負う人々がいなくなることにも通じる大問題である。

昔の職場にはゆとりがあり、悲惨な世界に追い込まれる若者は少なかった。
それだけ、企業に生き残るためには贅肉を取らなければならない背景があることも事実であろう。全ての職種において、自分に取って代わる人がいないところまで追い込まれている。ONLY ONEの世界なのである。

疲れても休暇をとることもできず、一人で悩み、うつ病の道をたどる人がなんと多いことか、精神科医が指摘していることも日本社会の問題点を表している。

近年、景気が回復してきたと言われるが、全産業界が回復してきたとは見えない。特に、中小企業の苦悩は限度を過ぎているものと感じる。

大企業でも、リストラのやり過ぎでベテラン技術者不足の悩みも大きい。
来年度の新卒者を大量に採用する動きが出てはきているが、短期育成は難しい。

今になって、贅肉を取った事が裏目に出たことを嘆いても仕方がないと思う。

『いのちの電話』の奉仕活動の情熱と粘り強さには頭が下がる思いがする。ロータリアンが奉仕する人道的奉仕活動と一致する点が多い。これらのボランティア活動を支援することができた今回の外部卓話は効果的であったと思う。関係者の努力とこれからの発展を心から願わずにはいられない思いである。



20 今日の例会が終わって 2007/3/6 by Takashi
今日の例会でイランから来た米山奨学生(茨大工学部、大学院1年生)で学友会の会長を務めているという好青年は日本留学7年と聞くが、大変流暢な日本語で話され感心しました。

イランの国情の一端を語り、それなりに理解を深めるのに役立ちました。
イランからの米山奨学生は珍しいので興味深く聞きましたが、もう少し詳しい国内情勢などに付いて聞きたいと思いました。因みにイランにはロータリークラブは在りません。

卓話の話は、これくらいにして3月4日に行われた「地区チーム研修セミナー」について触れておきたいと思います。

地区チームとはガバナー補佐のグループをはじめとして地区内の各種委員会であり、これらのメンバーが地区内各クラブをガバナーの方針に沿って実行し、成功させるために、どのように指導支援するか、自らも研鑽しながらその方法を学ぶのがこのセミナーです。

ガバナー・エレクトが次年度のRIテーマ「ロータリーは分かち合いの心」について力説し、次年度ガバナーとしての活動方針を披瀝しました。

これにより地区チームとして必要な知識と意欲を増長し、効果的クラブにするよう指導支援する方法を習得することです。

効果的クラブとは会長、幹事を始めとして活力漲り、次の四つの事項を完遂するクラブのことです。

1. クラブ会員を増強し、1名以上の純増を果たすこと。
2. 地元並びに他国の地域社会のニーズに対応するプロジェクトを実行し、成功させること。
3. R財団のプログラムへの参加と財政面の支援をする。即ち一人130ドル以上の寄付と新しいベナファクター一人を申請すること
米山記念奨学会を支援すること。プログラムへの参加と特に財政面の支援では一人20.000円以上の寄付をすること。
4. クラブレベルを超えて、地区及び国際ロータリーで奉仕できる指導者を育成すること。

地区チームは以上のことを各クラブが実行し、成功するように指導奨励し、支援しなければなりません。





19 齋藤PGの卓話を拝聴して 2007/2/27 by Kiyoshi
齋藤隆パストガバナーの国際理解月間に因んだ卓話を拝聴した。

卓話を拝聴した全ての会員が、ロータリーは世界平和のために活動していることが、世界社会奉仕(WCS)活動と密接に係わり持っていることとして理解されたことと思う。

ロータリーは、世界中の事業および専門職務のリーダーからなる組織で、人道的奉仕活動を行い、職業における高い道徳基準を奨励し、世界で親善や平和を築くための助力をしています。

国際ロータリー会長の示される強調事項が毎年繰り返され変わらないのは何故でしょうか。それは、強調事項が簡単に解消できる課題ではないからです。

国際リータリー理事会での長期展望に関する決議で、強調事項は変えることなく繰り返して世界のために働こうと決定されたからです。

因みに、それらの強調事項を列記してみますと、

〈1〉 飢餓・貧困の緩和
〈2〉 識字率向上
〈3〉 保健・衛生

の3点が固定されていることが解ります。

これ等問題点は、いずれも発展途上国に共通したものであり、解決するためには忍耐と弛まぬ強い熱意がなくてはならないのです。それだけ、これ等の問題点は根深いのです。

世界平和を願う国際ロータリーが国際連合との関係を強めたのは、
1945年、49名のロータリアンが、サンフランシスコにおける国連憲章会議の29の代表派遣団の団員となった時から悲惨な現状問題の緩和のために取り組み今日に至っているのです。

特に、国連経済社会理事会(ECOSOC)と国連教育科学文化機関(UNESCO)との結びつきが際立っておりますが、その後、保健・衛生問題を重視して世界保健機構(WHO)との係わりを持つようになったのはポリオ撲滅奉仕運動が切掛けであります。

現在ポリオ殲滅宣言に向けて私達の同胞がロータリーボランティアとして異郷の地で活躍しているのです。世界平和への道のりは険しく、困難ではありますがロータリアンの意気込みは高く盛り上がりを見せております。



18 2月20日の例会に出席して思うこと 2007/2/20 by Takashi
ロータリアン事業所の従業員を表彰することは毎年行われている行事ですが、「優良従業員表彰」でなく「職業奉仕賞」とし、それ専用の用紙に記載したことと思うが、それならば完璧と言えるでしょう。

被表彰者の所属する会社名の中に日立製作所系列会社の乏しいことは不景気の影響と思われますが、系列会社出身の者から見れば淋しい事であります。

表彰式に先立っての森会長の話は良かったと思います。

被表彰者は恐らくロータリーに関する知識や理解は殆どないと思われるので、この際ロータリーについての話を分かりやすく、時間をかけて伝えるのは重要な事で、それに適った内容であったと思います。

会社の長は事あるごとにロータリーのことについて従業員に話をすることが大切で「社長は、会社がこんなに忙しいのに毎週ロータリー・クラブの例会だと言って席を立つのは納得できない」と言うような不満が出ないようにすることが大切です。

「社長、今日は例会日でしょう、そろそろ出かけないと遅れますよ」と言う声が出るようなら素晴らしい会社です。

表彰式の後、井上敬一さんと高橋正美さんの話を聞きましたが、別の日にもっと時間をかけてゆっくり聞きたいものです。

最後に今日の週報に載った「モンゴルの後書き」を読みましたが、モンゴルにはロータリー・クラブが7つあり、会員も216名居ることをお伝えして終わります。




17 
2007年2月9日、井上GEの国際協議会からの帰国報告の要旨をお伝えします
2007/2/12 by Takashi
 2007〜2008年度 RI会長ウィルフリッドJ.ウイルキンソンのテーマ
ROTARY SHARES/ロータリーは分かちあいの心
強調事項 水保全、保健および飢餓救済、識字率向上、ロータリー家族
クラブ奉仕を通じて「分かちあい」 クラブはロータリーの手となる存在
職業奉仕を通じて「分かちあい」 ロータリーの声
社会奉仕を通じて「分かちあい」 ロータリーの心臓部
国際奉仕を通じて「分かちあい」 ロータリーの目の役割
青少年活動を通じて「分かちあい」 青少年はロータリアンだけでなく凡ての人々にとっての未来
会員増強を通じて「分かちあい」 新会員1名、既存会員を維持し成長していく


ロータリー財団管理委員会委員長 ビチャイ・ラタクルの方針
「毎年あなたも100ドルを」率先しよう Every Rotarian Every Year
ロータリー財団支援 一人 130ドル以上を
新ベネファクター 昨年度同様維持する(分割制を含む)


国際大会への参加とPR
 第99回ロス大会は
 R.財団管理委員会、田中作次委員が日本34地区を担当する


IMのメーン・テーマ
 職業奉仕、ロータリー財団(財団奨学生、GSE派遣団員などの体験談)、
 青少年奉仕


その他
米山奨学会への寄付 一人 20.000円を継続する
茨城新聞 ロータリー情報の掲載は継続する
奉仕プロジェクト ミリオンダラーミールの実施(公式訪問の時)
ロータリーに「イエス」と答えるという誓いを

「率先しよう」の心意気を引き継ぎ「ロータリーは分かちあいの心」を実践しま しょう。
一年間ご指導とご支援を宜しくお願いします。




16 「郷土日本を護る」と題する卓話を聞いて思うこと 2007/1/30 by Takashi
 日本では防衛庁が防衛省に格上げされ、北朝鮮の核実験で日本を取巻く安全保障環境は大きく変わったと思います。
いま、このような話を聞くことは誠に時宜得たもので、戦争を体験した私には強く感じる所がありました。

現在、有事を想定して行動を考えている人は少ないように思いますが、高まる核の脅威にどう備えるか、日本の安全保障を本気になって考える必要に迫られていると思います。

北朝鮮が核兵器の小型化を実現し、ノドン搭載弾頭を開発したことは看過できないと阿部首相も発言しています。

それは兎も角として、昨年のある日の深夜、山口市の広範囲の地域が停電となりました。一部の変電所で爆発が起きる一方、ほぼ同時刻に複数の送電線が切断され、発電所の焼け跡からハングル文字が書かれた外国製の時限爆破装置が見つかったようです。

その10日後、福井県内の原子力発電所に数発の迫撃砲が撃ち込まれました。「これは訓練されたプロ集団によるテロ活動である」と警察庁の警備局長は認定し、標的は米軍基地であると報告しています。

また、別の日には佐賀県東松浦半島の電力会社の資材倉庫が爆破され、不審な男7、8人が目撃されました。
その直後に福岡県との県境にある、背振山のNTT回線が切断されました。背振山には陸自のレーダーがあり、在日米軍の通信拠点もあります。
爆破された倉庫は玄海原発に近く、これは警告ではないかと思わます。

美しく、住みよい、愛する日本をテロ集団により破壊されることを何としても防がなければなりません。 陸上自衛隊は警察と協力連携しながら、これらテロ集団の上陸を阻止して、重要施設の警備に勤め、潜入工作員を発見して捕らえることが重要であるりますが、テロ工作員は数十人との見方もあるし、更に日本には長年潜入中の休眠工作員もいるといわれています。

陸自は警備対象施設として首相官邸や国会、原子力発電所、石油コンビナートなど135ヵ所を選定し、重要度に応じて三段階に区分しています。
工作員の撃破には警察と連携して大掛かりな包囲網を敷き、徐々に包囲網を狭め最後は約300人の対テロ専門部隊の精鋭を投入することになっているようです。

包囲網の構築には大量の隊員が必要となり、韓国で起きた北朝鮮武装兵上陸事件では特殊工作員26人の掃討に韓国兵約6万人が1ヵ月半も動員された程です。

自衛隊武器使用の問題も含め、課題は山積しています。
考えても気の遠くなる話でありますが、ひと事ではありません。

ノドンやテポドンの脅威を論ずることも重要ではありますが、その前にテロ集団の入国を阻止し、逮捕することが極めて重要と考え、国民一人ひとりの関心事であることを強調することがもっと大切ではないでしょうか。




15 「ITについて」と題して
鈴木隆会員の卓話を拝聴しました。
2007/1/24 by Kiyoshi
コンピュータと通信技術の広がりは、凡人の知識の広がりよりも、遥かに早く、無限の広がりと技術革新が進んでいることには驚きである。

単なる、ワードを使って電子メールを交換する時代が、いまや、ブロードバンドの時代に突入し、家庭でも映画を楽しむことが出来るとか、音楽を聴いたり、電子マネーを使って買い物も出来る、また銀行の振り込み・預け入れも出来る時代になってきている。
デジカメで写真を撮り直ぐに友人に電送することも出来るようになった。

自動車を運転する時でも、高速道路料金支払いもゲートで一時停車せずに済むようになった。IT革新は計り知れないスピードで人間社会に浸透してきていることは紛れも無い驚きである。

 私もパソコンを使用して国内は勿論のこと、海外との情報のやり取りをしているが、瞬時に全世界に伝えることが出来ることは大変便利である。

最初は電話回線を使用してのパソコン通信であったが、作動速度の遅いのには困り、ADSLに変えたが満足せず、今では光電話と併用でFLETSに切り替えてインターネットを楽しんでいる。現在ではWeb Mailが主流であり、情報の取り込みの速さと量は過去とは比較にならないものがある。


 国際ロータリーが基本方針として情報の電子化を唱え始めたのが3年前である。現在では、全世界のロータリークラブに浸透し、ペーパーレス化は目前に迫りつつある。国際協議会でRI会長エレクトが次年度の方針とテーマについて話されたことが、その日の内に国際ロータリーのホームページに掲載される時代になってきている。

 ITの導入は人の都合を考えない。
勝手に入り込んでくることには高齢者には大変迷惑と思われるが、嘆いているだけでは解決しないと思う。子供のように興味を持ち、ITに馴染める様に挑戦してゆく以外には解決の道は無いように思えてならない。
時代の変化をそれなりに受け入れることであろう。

 



14 
「第35回ゾーン研究会・財団セミナー」に関する清水PGの報告を聞いて思うこと
2007/1/16 by Takashi
今回、岡山で行われた研究会には出席する心算で登録をしましたが、都合つかず、欠席することになってしまいました。
今までゾーン研究会を欠席したことは一度もありませんでした。

然し、清水PGの報告を聞いてよく理解することが出来、幸せであります。

日本のR財団に対する貢献は抜群で高く感謝されていますが、会員の減少も抜群であるのに、その事について触れられた話は無かったのか不思議に思います。

ポリオの撲滅についてはあと4ヶ国のみであるが、重点的施策は無いものか、手ぬるい感が強いというのが実感です。

ゾーン研究会に、初めてフタ事務総長が日本に来られたが、何か特に目的があったのか知りたいと思いました。

ロータリーにおける東アジアの力は次第に強力なものになりつつあるが、中国におけるRCの拡大は重要で、困難ではあるが等閑には出来ない問題であります。

国際キリスト教大学の卒業生がいよいよ世界に出て活躍する時代になったことは喜ばしいことであり、ロータリーセンターの世界平和に対する貢献を期待する次第です。



以上はゾーン研究会についての真面目な勉強についてでありますが、PGにとってはご夫人同伴の行事であり、二日目の希望晩餐会は欠席して同期のG夫人ともども集い、別の場所で懇親を深める機会でもあります。

私の同期のPGで出席できるのは26人中4人となってしまったので、このような集いは顔ぶれが決まっておりそれほど楽しくは無くなってしまいました。

G年度によっては研究会が終わった後、2〜3日の旅行に出かけるグループもあり、金はかかるが愉しい機会ではあります。

この辺の話も少々聞きたいところでした。

終わりに、これは不参加者のたわごととしてお聞き流しください。




13 忘年例会を終わって思うこと 2006/12/20 by Takashi
年の瀬に例年の如く忘年例会を行うことは喜ばしい事です。

通常の例会では多くの人と歓談する機会は無く失礼していますが、このような例会は無礼講であり率直な意見も拝聴できる絶好の機会です。

ビンゴゲームも楽しく、「手に手つないで」を最後まで歌い通したことは、会が盛り上がっている証拠でもあります。

然し、この例会は会員同士の懇親と理解を深めるだけでなく、この1年又は今年度の前半を振り返り反省することも忘れてはなりません。

その一例として11月12日(日)に行った少年野球教室などは、写真入で「ロータリーの友」に寄稿し、掲載してもらう事が大切です。(寄稿したが掲載されなかったのかもしれませんが)

また、この半年続けてきた日立RCのHP、
「ご意見番」の件ですが、半年経過したので他の関係者の意見を聞いて、改めるべきところは、改めることが必要と思います。

●投稿することが特に無い時は休んでもよくないか。
(前もって書いたものや無理して書いたものは面白くない)

●PGに代わって指名された者が投稿することも考えたらどうでしょう。   


少し早いのですが、皆様、どうぞ良い年をお迎え下さい。



12 上期を省みて 2006/12/17 by Kiyoshi

 12月12日の例会はクラブの半年の活動を省みて新たな年を迎えるための経過報告と反省を兼ねた報告の場であったと思う。
当クラブは例年このような場を正式な例会として持つことは誠に喜ばしいことである。

それぞれのクラブ役員と委員長がクラブ会員に対して、半年間の経過報告を纏めて報告することは会員全ての参加意欲を高めることにも役立つことである。

また、短時間での報告を如何に要領よく纏めて、解り易く話すことには工夫が必要であることは言うまでもないが、報告された関係者の全てに努力されたご苦労を見ることが出来た。
欲を言えば、年に二回の纏めの報告ではあるが、このような機会に会員との意見交換もしてみることは意味があるよう考える。

一日の例会で全てを網羅することは困難であるので、せめて、二回に分けて時間を取り、クラブ協議会の形式でもよい、会員のご意見も取り入れるようにされてはと思う。

クラブ活動が委員長のみの活動にならないように、会員全てが参加している姿を取り入れることもクラブの充実のためには重要かもしれない。

齋藤パスガバナーが日本のロータリークラブ会員数の減少について、世界との比較において具体的に問題提起をされたことは認識を高めるためにも適切であったと感ずる。大変重要な問題点であり、我々ロータリアンが真剣に取り組み、解決してゆかなければならない課題である。

 



11 総会に出席して思うこと 2006/12/5 by Takashi
年次総会において、クラブの指名委員会で指名されたメンバーが、所信を表明することは規定には無いが、大変良いことで、奨励されるべきことと思います。

配布された日立RCの定款、細則はCLPに基づいて変更されたものであることの説明と、変更された箇所が余りにも多いので、その要点と骨子についての説明が足りないように思います。

CLPと言っても何のことか理解できない会員も居るであろうし、CLPの目的や趣旨についての説明が不十分であるように感じました。

時間も足りなかったこともあるが、大切なことなので、藤居幹事が折角、力を尽くして取り組んだ成果でもあるので残念に思います。特に細則の作成に当たりどのような点で苦慮されたかも聞きたいところです。

この細則は実行した上で改善すべき所があるかどうか検討して、不具合があれば改めることも必要です。
また、RI理事会で決めたこのCLPは、規定審議会の審議を経ていないので、来年開催される規定審議会の議案として提出されるものと思います。

地区代表議員として清水PGが派遣されることになっているので、特に深い関心を持って臨んで頂きたいと思います。

クラブ細則の改正は定足数の出席する任意の例会において出席会員の3分の2の賛成投票によって改正することが出来ることになっているので、何れ時期を見て実行しなければ今回の改正は成立しません。
為念。







10 クラブ総会に思うこと 2006/12/5 by Kiyoshi

 12月のクラブ第一例会はクラブにとって重要な例会です。

手続要覧にも明確に規定されているように、クラブの将来を願って多数の会員がクラブ総会に出席し、次年度、次々年度の運営を決断すべき議事がなされる場です。

日立クラブは、会員相互の理解と協力で将来を託すべき組織作りが円滑に進められていることは誠に喜ばしい限りであります。

 クラブ総会で特に感じたことは、クラブ運営に関わる新組織の陣容が年々若返りを見せていることであります。併せて、クラブ運営への思いが熱く、単年度の視点から将来を見通した複数年度に跨るクラブ運営の継続性を重視するように変わりつつあることが感じられ嬉しいことでありました。

 21世紀の時代を生き抜くロータリーにとって、ロータリー精神を忘れず基本にして、ユニークで時代に沿った奉仕活動を創造するためには、複雑な世界情勢を読み取りながら行動に移せる若い人たちの力が必要であると思います。

 遠い世界で起こっている悲惨なテロの出来事にしても、今の日本では危惧されてはいませんが、世界中の人々の移動が狭い地球生み出す感覚に変わりつつあることは確かであります。悲惨なテロも自分達の身近な問題として捉える時代も見えるような気がします。

世界平和を願うロータリーにとって、全ての人々の生活向上に貢献する小さな奉仕活動を忘れてはいけないと思います。

 クラブリーダーの若返りはそのクラブに活力を生み、新たなロータリー奉仕活動を創造するのにも役立つものと願ってやみません。



 



bX 「老人介護の現場から」を聞いて 2006/11/29 by Takashi
比較的年輩者の多い当ロータリークラブで、このような話を聞く機会を設けて頂いたことは大変適切なことで有難いことです。

何れはお世話になるかも知れないわが身と身内のことを考え、皆さん熱心に聴いておりました。
日立らいふが、このような施設の経営に携わっていることを知らない人も居るとは思いますが、この話を聞いて介護保険制度や施設の内容などについて知っておくことの大切なことを痛感しました。

誰でも年をとれば何れは老衰することは避けられませんが、認知症にはなりたくないものです。「頑固な人に多い」とのことですが、「早くボケる人」、「ボケない人」について国立嬉野病院長の小川良治先生の記したものを参考までに紹介します。

早くボケる人 ボケない人
オーイ、オーイと何でも奥さんに頼る人 常に感謝し、ゆとりのある人
頑固一徹融通のきかない人 本や新聞を読み、日記を付ける人
無口無表情ムッツリ屋 手足をよく使う人
無趣味、趣味は仕事という人 人の世話をよくする人
真正直すぎる人 ハイカラさん
なまけ者、無精者、ものぐさな人 酒を嗜み、歌をうたう陽気な人
無信仰、神棚仏壇なく神社仏閣に参らない人 友人が多く、付き合いの良い人
孤独の人、友なく交際しない人 趣味が多く、スポーツを好み続ける人
無神経、わがままな人 奉仕の精神旺盛な人
10 チャランポラン、食っちゃ寝、食っちゃ寝の人 10 異性に関心を持ち続ける人

心当たりの方は居られると思います。







bW 北村栄子さんの卓話を聞いて 2006/11/22 by Takashi
北村さんの話の経緯を知らない人も意外に多いのではないでしょうか。そこで話の要点を纏めてみました。ミス茨城:「筑波かすみ」と命名された市松人形に纏わる卓話を聞いて感ずるところがありました。

1888年から25年もの年月、日本で伝道生活を送り、知日家で親日家でもあった伝道師シドニー・ギューリック博士は事情があってアメリカへ帰国しました。その当時アメリカでは勤勉で低賃金で働く日本人移民に働く場所を奪われることを懸念して、日本人移民の排斥運動が高まり対日感情が悪化しました。

このことに心を痛めた博士はアメリカの子供達から日本の子供達に親愛の心を込めて人形を贈ることによって次代を担う子供達の心に相互の理解と友情を育み、両国の関係がいつまでも平和であることを祈りました。

当時博士は「国際児童親善会」の首脳の一人でしたが、博士の呼びかけに応えて全米各地の学校やYWCA などの団体がお金を出し合い、調達した人形に手製の洋服や帽子を着せて12,739体もの人形が用意され博士と親交のあった実業界の大立者、渋沢榮一氏の協力を求めて「日本国際児童親善会」を組織して受け入れ態勢を整えました。

盛大な歓迎会が行われ、文部省によって人形は全国各地の小学校や幼稚園に配られました。太平洋戦争を経て79年を経過した現在、日本には279体(2.19%)が現存し、茨城県には246体の内9体の人形が保存されています。
「日本国際児童親善会」と文部省は「青い目の人形」のお返しに答礼人形をアメリカに贈ることにして、1927年11月に58体の市松人形が海を渡りアメリカに着きました。この人形は身長が90cm 近くあり、東京の吉徳人形や京都の一流の生地師が精魂込めて製作し、衣装は一流のデパートで調整された豪華なものでした。人形の一体ごとにその土地に相応しい名前が付けられ、茨城県から贈った人形には、ミス茨城:「筑波かすみ」と命名され、衣装は高島屋で製作したものである事が分かりました。

これらの人形はアメリカ全土で熱烈な歓迎を受け「筑波かすみ」はウィスコンシン州ミルウォーキー市の公立博物館に展示されることになり、現在も大切に保管されていることが判明しました。この人形を贈り出す時、箪笥,鏡台などのミニチュア調度品や小物類のほか、人形旅券、ビザ、一等切符、それにアメリカの小さい友達に当てた手紙なども添えられました。その時書かれた手紙の控えが今でも残っていました。当時水戸市尋常高等小学校の五年生だった小林葉子さん(現在91歳になり、水戸市梅香1-11に元気でおられます)のものです。

これらの人形は現在アメリカで44体(75%)が現存しておりますが、それぞれ損傷もあり、傷んできたので多くの県で人形の里帰りを行い、元の姿にもどして再度送り出すことにしています。

本県の「筑波かすみ」の場合は元キッコウマン常務の鈴木進一氏やミルウォーキー市在住の米国キッコウマン工場社長の畠山邦紀氏のお骨折り(現地での募金活動)により、今年10月23日無事に里帰りして、水戸市でお披露目の会がありました。現在は東京の吉徳人形で修理中ですが、来年4月頃には修理が終わり、県北では「天心記念五浦美術館」(予定)で展示会を行い、2007年7月にはアメリカのミルウォーキー市に戻ることになっています。

ここで、日本とアメリカにおける人形の廃棄率を見れば、戦争中の敵愾心が分かるように思うが、アメリカに贈った日本の人形は豪華で大きく、捨てたり壊したりするのに忍びがたいものがあったと思います。その多くは倉庫に保管され、佐賀県から贈った人形は後ろ向きにして飾っておいたと言われます。(アメリカの新聞に書いてある)。敵愾心については一概に判断できません。

里帰りの費用、調度品も含めた「筑波かすみ」人形の修繕には大変な費用がかかるので、その趣旨にご賛同を頂き「筑波かすみ里帰り基金」の募金にご協力下さいますよう宜しくお願いします。

国際親善と世界平和に役立つ「筑波かすみ」里帰り実行委員会発起人には当地区の萩原亢雄直前ガバナーも名前を連ねています。
なお、機会を作り、このような話は次代を担う子供達に聞かせてやることもロータリーの奉仕活動の一つであることを北村栄子さんは森会長にお願いしておりました。


長くなりましたが、小林葉子さんの79年前の手紙を参考までに下記します。
(多少読みにくいところがありますが、原文のままですのでご了承ください)


 私達のもっとも親愛するアメリカのお嬢さん、私は今春あなた達のお使いのお方をお迎え申しました日本の少女でございます。

 あけくれ、おやさしいあなた方や立派なあなたのお国のことをお慕いもうしております。私達はあなた方とお会いしてお話が出来たらどんなにうれしかろうと存じております。

 それで、私たちのかわりの今度私達の妹のように愛撫しているかすみさんを遣わします。

 今年の楽しいクリスマスの頃にはお尋ねする事でしょう。
 いろいろな点に日本と異ふあちらへ参るかすみさんをどうぞ可愛がってやってください。

 クリスマスの楽しいお祝いにもかすみさんをお仲間へ入れてよろこばしてあげてください。
 私達はかすみさんが皆様とお仲善しになるのをなによりも一番お祈りしております。

       では アメリカの皆様ごきげんよう
昭和二年
 
水戸市尋常高等小学校
小林 葉子




bV 少年野球教室で感じること 2006/11/12 by Kiyoshi

 今年も日立RCのロングランプロジェクト『少年野球教室』が初冬の晴れやかな空の下で開催された。

野球教室も数えて9回になるが、参加してくれた日立市内の小学生の参加者数も年々増加していることが嬉しいことである。今回の参加者数は500名を越える盛況振りであった。

また、協賛してくださる日立製作所野球部の方々の熱意と指導振りには頭が下がる思いである。改めて感謝申し上げたい。

 久し振りに子供達と野球教室に参加し、子供達との交流を通して童心に帰った思いがした。

昨今、話題になる『いじめ』問題はスポーツを楽しむ子供達には考えられないことであろう。

教育基本法の改定は結構なことではあるが、最も大切なことは大人の身近な所にあるのではないだろうか。

集団生活の基本である約束事を重視する心
先輩を敬う心
礼儀正しい挨拶やすくすく育つ子供達 の姿がそこにはあった。

 次世代を背負う少年達に夢を与える教育こそ今日必要なことであろう。
国際ロータリーも重要課題の一つに若者の教育を挙げている。
毎年費やされる費用の80%以上が若者たちへの教育に使われていることを思うとき、この目標に適った野球教室はこれからも継続されるべきであると思う。



 



bU 小林廣久会員の卓話を聞いて 2006/11/07 by Takashi
来年から3〜4年に亘り、団塊の世代が一斉に定年退職するため社会に及ぼす多大な影響についての小林さんの話は時宜を得たもので、興味深く拝聴しました。

私も昭和21年に結婚したので倅たちは団塊の世代です。

それらの人々が今後どのように対処するかは別問題として、われわれ職業人、特に専門職業人として社会情勢の変動にどのように対処するか、その心構えを確り持つことが重要であることを痛感します。

また、時間が足りず「保険の裏ばなし」について聞けなかったのは残念でしたが、医療、損害保険などの多額に及ぶ不払いが発生し、業界としての信頼回復の道が険しい折、保険契約に際しての知識と心構えについての話をして欲しかったと思う次第です。





bT 「会員組織委員会の課題」に関する清水さんの卓話を聞いて 2006/10/24 by Takashi
会員組織委員会の主な役目は会員の増強と退会防止にあると思います。日ごろ考えていることですが、職業分類をもう少し増やしてみては如何なものでしょうか。
例えば

 ●医術においては: 皮膚科、耳鼻咽喉科、眼科、整形外科、精神科、胃腸科など
 ●施設および病院では: 身体障害者施設、保育園、老人ホームなど
 ●医薬では: 医薬品販売など
 ●葬儀では: 葬儀業、神仏具など
 ●宗教では: キリスト教、神道など

を追加することを検討してみては如何でしょうか。木曽さん頼みます。

話は横道に逸れますが、次回会員名簿を作成する時、職業分類を記入することをお薦めします。
例えば:
矢野さんの(株)テイクオフ
田口さんの(株)ダイム共栄
小川さんの(株)JWAY
その他沢山ありますが、これだけでは何の商売か新しい入会者には全く分かりません。
検討してください。




bS 例会の出席義務について 2006/10/18 by Kiyoshi

ロータリークラブ会員の果たさなければならない義務には
以下の三つ義務がある。

<1>  国際ロータリーへの会費の納入義務
<2>  クラブ例会への出席義務
<3>  地域ロータリー雑誌、またはTHE ROTARIANの
 いずれかを購読する義務

の3点である。

また、クラブ例会の出席点の定義は、厳密には、例会に少なくとも30分出席して初めて出席点が認められることになっている。

仕事の関係で例会を中座することも多々あると思うが、他クラブなどでのMAKE-UP出席をすることもあると思うので、出席点が認められれる定義を忘れずに守るように努めたいものである。
                      

 



bR 伊藤さんの卓話について 2006/10/11 by Takashi
今年度の米山奨学委員会の委員長である伊藤さんから卓話を戴きました。

特に最も重要であるロータリー独特の世話クラブ、カウンセラー制度についての話は良かったと思います。

話のポイントである寄付金の内容については詳細な説明があり、流石2回目の委員長経験者であると思いました。

2003年度から米山功労者表彰が新しくなりました。
この件については話が無かったので追記しておきます。

 ●準米山功労者(累計3万円)と米山ファンドフェロー(累計15万円)は
  廃止となりました。
 ●米山功労者の表彰は、それまでの累計30万円毎から
  10万円毎に変わりました。
 ●新名称は、第1回に達した方を「米山功労者」、
  第2回から第9回に達した方を「米山功労者(マルチプル)」、
  第10回以上の方を「米山功労者(メジャードナー)」と呼びます。
 ●すでに米山功労者となっている方は自動的に新制度の
  10万円刻みの表彰回数に変更となります。
  10万円以上寄付されている方も米山功労者となります。

以上が改訂の骨子です。
 



bQ 例会卓話について 2006/10/03 by Kiyoshi
裁判委員制度についての卓話を聞いて思うこと

 職業奉仕月間に相応しい外部卓話を聞かせていただいた。
過去に、職業奉仕月間にこのような卓話の機会はなかったように思う。
日立クラブの中に何か新しい息吹を感じさせるプログラムであった。大変、喜ばしいことと関係者に感謝申し上げたい。

裁判員制度は、平成21年より導入され、国民が一生に一度は参加しなければならない義務であるとのことである。未経験の世界に国民の義務として参加することは、経営者自身にも思いもよらない出来事になるであろう。

指名を受けた人は、例外を除いて、殆どの人がこの勤めを忠実に果たさなければならない。制度導入前に制度の詳細を的確に知ること、罪を裁く心構えを確りと持ち、自覚しておく必要があろう。

経営に携わるロータリアンとして、自己の会社の従業員のために率先してこの制度を知らしめる行動をおこすことと、併せて、『ロータリーの四つのテスト』を基本とする心構えを説くことが肝要であろう思う。

特に、裁判員として肝に銘じておかなければならないことは『真実かどうか』の第一の設問であると思う。正しい、判断をするためには不可欠な設問であり、この気持ちを忘れることなく事件の真実を追究して罪を裁くことは、事件の被害者、社会、また不幸にして罪を犯した人に対して公平な裁きが出来ることに通じるものと思う。ここにも、職業奉仕の尊い実践があるような気がする。
 



bP 家庭集会について 2006/09/27 by Takashi
 家庭集会はその昔、炉辺会合(Fire side Meeting)と呼ばれたもので、新入会員や比較的新しい会員、および古い会員なども招いて適切な場所(外国では会員の家庭が多い)に於いて、ロータリーに関する知識と理解を深めるために会合するものであり、数年前から家庭集会に名称が改められました。

その目的は新しい会員の退会防止と将来立派な会員となり指導的立場になるよう育成するための一助とするものです。

この会合は懇親会というよりは勉強会なので、これを企画し実行するのはクラブの情報委員会の任務であり、主催者として次の項目について企画立案します。

1. 課題(クラブ会員としての特権と責務、ロータリーの歴史と変遷、綱領、ロータリーの組織と活動、四大奉仕など)を選択して決める
2. 当年度に開催する家庭集会のスケジュールを作る
3. ロータリーに精通しているリーダーを務める人を選定して依頼する
4. 開催場所と日程を決めて公表する
5. 当日行う家庭集会のプログラムを作る

この会合は当日の課題について、リーダーが一方的に話すのではなく、できれば参加者の全員が発言する機会を充分与えることが重要です。
また同席するベテラン会員が居れば補足説明をするとか、質疑応答の助言することも大切なことです。
この会合はフォーラム(討論)形式が良く、肩の凝らないうち解けた雰囲気の中で行うことが望まれます。 

 以上は家庭集会の在りかたの原則論ですが、今回の会合で反省すべき点があれば聞かせていただきたいと思います。
 「100点満点だったでしょうか?」

 

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